戦国時代のアイドルたち②
こんにちは なりチョップです
もう平成もあと少し…もうしばしお付き合いください!
今回はももいろクローバーZです。
週末ヒロイン
スターダストプロモーション所属のアイドル。
デビュー当時全員が学生であったため、主に土日に活動をしていたことから週末ヒロインと称していた。
いわゆる地下アイドルから始まった彼女らは、AKB48と違い専用の劇場を持っているわけではない。
そのためより精力的な活動を求められていた。
体験共有型のライブ活動
ももいろクローバーZの醍醐味は『ライブ』である。
ライブ年間動員数で2度に渡り女性部門1位を記録していることからも伺える通り、ももクロの活動はライブ中心だ。
ライブを大切にしているからこそ、ももクロはどんなときも生歌を届け、全力でダンスする。
地下アイドル時代のももクロライブ映像
同じメンバーでずっと
ももクロはモー娘。やAKBのようにメンバーチェンジを行わない。
デビューしてからずっと同じメンバーで活動を続けている。
もちろん、卒業したものもいるが去る者追わず、しかし追加メンバーを募集することは行っていない。
それもももクロの特徴とも言えるだろう。
ももクロカラー
ももいろクローバーZといえば、赤や黄、ピンクや紫などそれぞれイメージカラーが存在する。
このイメージカラーは一目で個人を覚えられるなどの意味ももちろんあるが、それ以上にそれぞれのキャラクター・個性・役割を表している。
カラーを与えられることでそれをより意識し、互いに個性がぶつかり合うことなく尊重する関係が築かれている。
個人的な観点で語るももいろクローバーZ
地下アイドルの理想形というのがももクロに対する印象。
まさにシンデレラストーリーって感じです。
前回のAKB48の記事でも述べた通り、この時代のアイドルは付加価値の高い体験を提供する媒体となりつつありました。
ももクロの場合はそれがライブで、彼女たちは一生懸命に歌い躍る姿を提供していたのです。
かなり現場主義なアイドルだなと感じます。
そういう観点から見ると他のアイドルとは一線を画す逸材のように思えますね。
ももクロのすごいところはいい意味で変わらないところです。
ライブスタイルや衣装など、変わらずい続けることは容易くないでしょう。
だからこそ、彼女たちの所作や技術の向上がよりはっきりと伝わるため、その成長を感じファンは応援を続けるんでしょうね。
こちらは4人になってのライブ映像
本当にライブが楽しそう!