戦国時代のアイドルたち③

こんにちは なりチョップです

 

いよいよ平成も終わりますね。

しかしGWはまだ続くのでゆっくり羽根を伸ばしましょう。

午後のティータイムはアイドルブログでも読んでください笑

 

さて、平成アイドルの振り返りは乃木坂46で最後です。

ごゆるりと楽しんでください。

 

 

 

アイドル界最高の美しさ

乃木坂46

秋元康プロデュースのAKB48公式ライバルアイドルである。

以前AKB48ソニーと提携を結んでいたが、ヒットし始めた大声ダイヤモンドからレコード会社がキングレコードに変わってしまった。

ソニー側としては痛い思いをしたことから、ソニーエンターテインメントと秋元康の合同プロデュースで乃木坂46が誕生した。

 

 

 

写真集

乃木坂46の魅力といえば、その美貌だ。

とにかく皆顔が美しい。

写真ではこの美しさを余すことなく出している。

有名なのもは白石麻衣さんのパスポート。こちらは累計33万部売り上げている。

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乃木坂と聞いて歌を思い浮かべる人は案外いないのではないだろうか。

アイドルは歌って躍るべきである、そういった先入観は乃木坂によって打ち砕かれたかのように思われる。

これまでのアイドルとは活躍の場を変え、様々なフィールドを開拓し活動の場を広げ続けている。

 

 

 

社会人女性の代表

乃木坂46は2011年にデビューを果たしたものの、開花するまで時間を要した。

そのためヒット時はすでに彼女たちは二十歳近くになっていた。

逆にこのことにより乃木坂46社会の女性の代表的な面を見せ始めた。

乃木坂46のCMで思いつくものとして「バイトル」や「はるやま」などターゲット層として女子大生、新社会人辺りのものが多い。

彼女たちは社会に参画する世代の女性たちの理想として出演し、そして支持を得た。

 

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個人的な観点で語る乃木坂46

乃木坂を語るに辺り、どうしても避け得て通れないのがその美しい顔です。

基本的に乃木坂46のパフォーマンスは美しい顔をいかにより美しく見せるかに重きを置かれています。

乃木坂のダンスを思い出していただきたいのですが非常に手の振りが難しく目まぐるしい速さで動いていきます。

一方でステップはそんなに複雑なものはないです。

この理由としてカメラ写り、カメラ映えを考えたさいにステップが激しくなるとブレが生じ、美しく魅せることが難しいからだと考えています。

このおかげでカメラで抜かれた彼女たちの顔はどの角度でも美しく映るのです。

腕や手でしっかりと動きを見せ、自身は地に足をつけその顔をぶれさせない。静と動のバランスが上手く計算されています。

彼女たちの魅せ方をよく理解している振りになっているなと、プロデュースの腕前に思わず感心していまいました。

 

静と動のバランスを感じるシンクロニシティ

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平成のアイドルを振り返って…

平成のアイドルを振り返って、アイドルビジネスのあり方やその売り出し方の変化を整理できた気がするので、最後にそれをまとめてみようと思います。

 

平成前期

SPEEDから松浦亜弥まで

彼女たちの本質はあくまで歌にありました。

彼女たちはアイドルである以前に音楽の表現者であったのです。

歌で、踊りで、その表情でその世界を歌で表現していました。

そして憧れの、手の届かない存在として音楽業界を引張ていたと思います。

 

 

平成後期

AKB48から乃木坂46まで

アイドルの沈黙期を破ったAKB48が打ち出したキャッチコピーは「会いに行けるアイドル」でした。

この言葉からも伺える通りアイドルはより身近な存在と変わりました。

たくさんの人に応援され、逆に応援するようになったのです。

アイドルを応援することで得られる感動体験がその本質となったのです。

 

 

アイドルって面白い。